自主上映者インタビュー

●happy自主上映者インタビュー

「自主上映をしてみたいけれど、上映会って実際どうやるの?」と
不安に思っている方、いらっしゃいませんか?
今回は過去に上映会を企画された方の生の声をインタビューしてきました。
「happy」にかける熱い想いを感じていただけるとうれしいです!

取材させていただいたのは、2013年7月に福岡で上映会を行った「朝活canbus」のメンバーの皆さん。
自営業の皆嶋さん、セラピストの山本さん、会社員のヒメノさん、じゅんさん、まゆみさんにお話を伺いました。

- 今日はどうぞよろしくお願いいたします。
  まず、この上映会を企画するにあたって、主要メンバーはどうやって集まったんですか?

皆嶋さんが中心となって声をかけていましたね。
「面白そうな映画があるよ!」と声がかかり、みんなで試写を観てから上映を決めました。
中には「初めまして」の初対面の人もいたんですよ。

- そうなんですね!昔からのお友達なのかと…みなさん仲がいいですね。

上映会まで、本当に色々なドラマがあったんですよ。(笑)
一番最初は、皆嶋さんが姫野さんと一緒に「何か面白いことやろうよ!」と言っていたところ、
たまたまfacebookで「happy」が紹介されていたのを見たのがきっかけだったんです。
最悪2人で上映費を出してもいいよね、やろうよ!と決断したんです。

– なるほど。
 ちなみに、準備期間はどれくらいだったのですか?

それが意外と時間かけていないんですよね。
5月に上映を決め、7月に上映だったので3ヶ月ほど時間があったのですが、
実際に動いたのは3週間くらいです。
ミーティング回数は2回ほどで、それ以外は各自で告知したり活動したり…という感じでしたね。

– それだけなんですか?すごいですね!
 上映会では85名もの方が集まりましたが、告知はどうやって行っていたのでしょうか。

チラシ400枚の配布、ツイッター、facebook、天神サイト(街の情報サイト)などに力を入れましたね。
居酒屋やカフェ、地域の人たちが集まる公民館などにチラシを設置しました。
チラシの効果があったのか、当日参加者が30人ほどいらっしゃいました。これには驚きました!
入り口にポスターが張ってあったので、通りすがりの方も参加してくれたようです。

また、お弁当を販売しているカフェの方にお話したら映画にとても共感してくださって
「毎日販売するお弁当にチラシを挟もうか?」と提案してくださったんです。
働きながらも「幸せ」について疑問に思っている人たちに来てもらいたかったので、
それはとても嬉しかったですね。

– それは良いアイディアですね!地域の方々の協力も嬉しいですね。
 そういえば皆さん、happyのTシャツを着ていませんでしたか?

そうなんです、みんなでTシャツを作って次の上映者の方にバトンのようにつないで行こうと思って。
この間、実際に次に上映される方にも渡してきたんですよ。

– 素敵ですね!また次の上映者さんへ…とどんどん繋がっていったらいいですね。
 ちなみに、上映料金に関してはどうやって決めたんですか?

上映料は1,000円に設定しました。決めるまで大変でしたけどね。(笑)

みんなのテンションも関わり方も最初はビジネス的だったので
もう少し高めの値段設定だったのですが、
「happy」というテーマに沿って話し合い、「もっとみんなが来やすい価格に」ということで
最終的に自分たちが納得いく価格に決まったんです。

自分たちが楽しくやりたい!という気持ちが根っこにあったので、
最終的にはどの方法が一番「happy」かっていうことで決めましたね。

– そうだったんですね。

だから、映画のテーマが「happy」だったことにはすごく感謝しています。
今考えると、みんなで終電がなくなるまで語り合ったり、迷ったり悩んだり色々ありましたね。
あれ、ワークショップだとしたらお金払ってもいいくらいですよ!(笑)

それくらいプライスレスな価値がありました。打ち上げもすごく盛り上がりましたよ!

– それはスタッフとして嬉しいお言葉ですね!
 ちなみに、上映会で大変だったことはありますか?

みんなそれぞれが働いているので、仕事の割り振りやバランスが難しかったですね。
「会社」のように縛りのないグループで、どうやって上映会を実現させるか。
色々と大変でしたが、奇跡的にうまくバランスが取れたんですよね。
「happy」というテーマがメンバーをまとめてくれたんじゃないかと感じています。

上映会をやる動きをオープンにしていって、関わりたい人が自分のできる方法で参加していく。
そういったコミュニティや働き方についても考える良い機会にもなりました。

– 上映会はどんな形で行ったんですか?

まずはアイスブレークをして参加者の方にリラックスしてもらい、
会場の雰囲気を良くするところから始めました。
それから映画を観てもらって、上映後はディスカッションという流れでした。
ディスカッションはかなり盛り上がって、時間が足りないくらいでしたね。
この上映後のコミュニケーションが自主上映の醍醐味じゃないかと思っています。

– お客さんの反応はどうでしたか?

みんな幸せそうだったのが嬉しかったですね!
自分が誘った友達から「今日、来てよかった!」とメッセージをもらえたのも嬉しかったです。
ディスカッションの後には、「次は自分たちも上映したい!」と声を
上げてくださった方もいらっしゃいましたよ。

もう一回福岡でやっても、人は集まると思いますね。

– そんなに盛り上がったんですね!

スタッフは上映前に試写で映像を観ているはずなんですが、
会場で上映するとまた違って観えるんですよ。

「あれ、こんなに感動する映画だったっけ?」って改めて思って。

観る場所と、どんな人たちと観るかによって
感じ方って変わるものなんだなと感じましたね。

– それはスタッフの特権ですね。(笑)
 これから上映会をしたいと思っている人へ何かアドバイスがありますか?

この上映会、本当にやってよかった!と思います。
もう一度やりたいくらい、沢山の学びと気づきがありました。
おそらく上映者が一番得してると思いますよ!

仲間との距離が縮まりましたし、「成功したから良かった」というよりも
「自分たちが楽しかったから良かった」と思っています。

せっかく出会えたのだから、上映会に参加した人たちで
また「happy」をつないでいくイベントを何かやってみたいですね。

上映会をやってみたいと思っている方は、ぜひ挑戦してみて欲しいと思います!
同じ気持ちを持つ仲間と繋がりあえる、すばらしい経験になると思いますよ。

-みなさん、ご協力ありがとうございました!